「ユメミルクスリ」Case3 Drug ~ケットシー・ねこ子~

「ケットシー・ねこ子」シナリオ感想です。

もうまさにこの作品のタイトル√ともいえる「ねこ子」シナリオ。面白かったし、凄くよかった
話が核心部分に触れる前と後でガラリと豹変する恐ろしい話でした。

扱ってる題材も「Drug」に絞っているので、最終的には非常に重たい話ではあるのですが、「ケットシー・ねこ子」という対照的な存在が重たい話をPOPにしているんでしょうね


最後はなんかもう感動しました。
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[物語について…]

突然物語中に現れる、外見も言動もおかしなキャラ「ケットシー・ねこ子」に振り回されるうちに主人公の日常は色がついたように感じ始める…てとこらから物語がガラリと変わっていくのですが……

よくもこれだけPOPに仕上げたものだ。

「Drug」というのが最大の問題になってくるのですが、このルートのテーマみたいなもの自体は非常に分かりやすいものでした。

主人公と同じく透明な存在だった者の別のアプローチ。みたいな

・主人公は自分が嫌で特に自分を変えようとなどという行動は起こさず、ねこ子に振り回され体験した事のなかった日常を味わう事で自分という存在が変わりだします

・宏子は透明な自分を変えたくて、自信を持ちたくて、居場所を探したて、ねこ子になる事で透明な自分を無理やり変えます。

別方向と見せかけて実はそんな似た者同士の話。


結局のところ恋をしたから、好きだから、というのが解決への糸口になりますので
それは何処にでもある、それはもうこの業界の話では何度も見た解決法という感じなのですが、今作の扱ってる物が異質なだけに非常に新鮮に感じます。

新鮮なのも当然ですよね、「好きな子が薬やってるけど、どうしたらいいのか」て話なんかそうあるわけでもない。
そんな非常に重たい話を絵・音楽・キャラの力でPOPにしてます。


主人公と家族の事も、違っていたのは自分だった。というようなちょっとでも角度を変えていればという話
妹は最後まで良い妹だったな。正直告白シーンとかなくてよかったけど
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エロエロも…6シーンくらい(だったかな)とちょい多め
全体的にシナリオが短めだった分エロを多くしたのだろうかね…

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