「DEARDROPS」感想 ~珠野 りむ~

な、なんて平凡な…。


さて、「DEARDROPS」のりむ√の感想です。

キャラクター的にはダントツで好きです。発売前から「りむ」のキャラに期待してましたが、予想通りの感じで凄くうれしかった。
若干幼すぎるんじゃぁ…?という部分は結構ありましたが、個人的にあんな感じの明るい気分屋キャラは大好きです。

……。

という事くらいしか褒めるところがない。
「りむ」のキャラクター自体を褒める事しかできない。


練習して→風呂入って→飲んで騒いでの雰囲気とテンポの良さはいいのになぁ~

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(個別ルート感想)


ルートによってかなりむらがあるという情報は知ってました。更に中でも「りむ」が1番悪い意味でのむらが出ているという事を覚悟してやってました。

その覚悟を持ってしても「え!?コレで終わり!??」というのが最初の感想。

さすがに驚いた。

まず何に驚いたかと言うと、ココらから個別ルートですよ~というのがハッキリと分かるほど、それまでの雰囲気や皆の向かっていた方向性のようなものがスパッと消えました。凄い温度差だった

それまで怒涛の勢いで少年漫画的な内容だったのが急に平凡な美少女ゲームにスイッチしました

それはもう平凡な恋愛話が超特急で走り出します。凄まじい勢いです
もうそれまで本気でバンドしていたのが嘘のようにバンド設定は隅っこに追いやられます。


こういう物語だったので、皆バンド的な壁を乗り越える話が中心になると思っていたのですがね…

あのー、あれは?
岡部さんのドラムを聴いて何か感じ・一つ壁を感じていたアノ場面の意味は?

んー

あと最後の場面とか強引すぎるだろ
たったあれだけで心の悩みも解消とか…ないよなー、薄いよなー

日にち的にも浅い、話的にも積み重ねた物が無い、バンドの絆的な描写がさほどあったわけでもないので「友情」を押しだす事もない、ココまでで在ったのは親の事だけ。

…何もないわけだ。キャラ自体の悩み解決するくらいしかないわけか

……。

いや、だからこそバンド設定を…
まぁ個別入るまでのような直球バンド話は他のルートであるようなんでいいか。


いやー、しかし凄い温度差だったな。それまでの流れからしたらありえない。別のゲームかと思った


ちょっと良かったのは本当に結婚しなかったというとこ。
いや、どちらかというと「ホッ」とした。という気持ちですが

さすがにアレで結婚したら…ね…。バカとかアホとかしか言いようがない

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(絵・音楽)

りむのED曲は「On my beat」

もうココまで来たら「グリーングリーン3」の天神姉妹シナリオの時のように、話は酷過ぎたけどED曲だけはシナリオを美化して拡大解釈して凄くイイ曲に!!!

てのを期待したけど、あまりED曲が共感できなくて残念。

ただ、「DEARDROPS」のCDは事前に購入していて、曲単体で聴くと凄く残念な気分になっていたのですが、ゲームをやると少し考えが変わりました。

「声優→ボーカル」の変化は気づかないくらい、違和感なかったです。
そういう意味では良かったですし、ゲームをやる前より「DEARDROPS」の曲が自然に聴けるようになりました。愛着が沸くよね

全体的にDEARDROPSの曲は曲のカラーリングみたいなのが統一感あって、全体的に曲が「鋭い」!て印象。


絵については…CGは良かったけど、やっぱり立ち絵が微妙。
こういうのはきっと絵ではなく「塗り」て言うべきなのかな

それと一部私服が残念。
デザインもあるけど、ここでも「塗り」なんだと思う。色が微妙なのとなんか変な光沢がある気がする

音楽とファッションなんてかなり密接してると思うので…なんかもっと頑張れよ。ダセーよ

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最後に(共通部分について)


ただの学園恋愛話ではなく、今作は「バンド」に絞った話。

同じく「バンド」を扱った前作の「キラ☆キラ」では、初めて楽器に触れる感じ・初めて「音」に触れる感じなど、0から始まって成長していくストーリー展開だったので、↑のような「初体験」の描写が凄く印象的でした。

なので、バンドや楽器の経験がない人でも楽しめる内容だったと思います。


しかし今回は↑との差別化もあり、メインのキャラクターが既に一定のレベルに達している。という点が大きく違う

主人公のみギターを1から練習することになりますが、「音楽」という大きな目で見るとハイレベルな設定の主人公なので、そのポテンシャルを見せ、とでもいうか、上達していく描写はかなり薄め

なので楽器を1からスタートしての成長…という楽しみ方はできないと思う


今作の「DEARDROPS」はそれより1歩上を行ったレベルから始まると思っていい。
楽器を上達していき些細な喜びを知る、というより「遠い縁だった人たちがバンドを組み、バンドとして成長していく」というバンド自体の成長ストーリー(とりあえず今のところは)

どちらかというと今回は実際にバンドの経験がある人なんかが「あるある~」て共感できるようなネタが多い。と思います


バンド経験ない人からすると「憧れ」的な視線で物語を見る事になると思う。
更に、主人公がハイスペックだったり、既に過去に一騒動あって物語的に鍵を握っていたり、と主人公に謎な部分があるので、感情移入はしにくい。

そういう意味で少年漫画とか読んでる気分に近い。主人公が自ら物語を動かしていく事が出来る、だから主人公を中心に話が進む。


だからなのか分からんが、台詞がクサいシーンが多い。
特にメイン中のメインと思われる「律穂」と、主人公が「律穂」絡みのシーンで恰好つける台詞が多い。
というか「律穂」の台詞が台詞として聞こえすぎるのが問題なのかもしれない…


個人的にですが…ボーカルは別に良いけど通常の「律穂」の声優の演技が…ちょっと…

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